トップへ

スカイツリーと桜!隅田川のお花見クルーズ

2016年03月02日 00:02  オズモール

オズモール

写真
「さくらの名所100選」にも選ばれている、隅田川沿いの桜並木。2012年にスカイツリーが誕生してからは、さらに人気のエリアに。特に夜、ライトアップされたスカイツリーと一緒に江戸時代から愛されてきた桜並木を楽しめるのは、現代に生きる私達の特権かも。

その美しい夜桜の景色を、隅田川の船上から眺められるお花見クルーズ「夜桜船(桜橋周遊コース)」(乗船料金1240円)が、2016年3月23日(水)から4月10日(日)まで運航される。コースは、いちばんの見どころである浅草・吾妻橋から言問橋(ことといばし)、桜橋を巡って戻るもので、スカイツリーと桜が堪能できる。

運航時間は、17時40分発、18時10分発、18時30分発、19時発が基本で、臨時便の19時30分発と20時発は金・土・日・祝日のみ。今年は桜の開花時期が3月25日(金)頃と言われていて、この周辺の臨時便を中心に予約が集中するそうなので、週末にゆっくり夜桜見物がしたい女子は早めに予約を。

コースの上流では、江戸時代に八代将軍徳川吉宗が植えたという“墨堤の桜”が見どころ。明治16年にも植樹が行われたため、そこから約1kmにわたって隅田川の両岸に1000本もの桜並木が続くことに。船内から一望できる桜は、見ごたえも十分。

船上からはさえぎるものがないため、写真撮影をするのにぴったりです。船内放送でビューポイントをチェックしてください」と、広報担当の田中さん。



「浅草振袖さん」が一緒に乗船してくれるのも、このクルーズならではの愉しみ。

「浅草振袖さん」は日本髪・和装で、約45分間のクルーズ中に1~2曲の踊りを10分ほど披露してくれる。一緒に写真を撮ることもできるので、浅草らしいお花見の記念になりそう。


グルメな女子には、船の中でおつまみセットとワンドリンクが味わえる「ほろよいセット」(乗船料込み2800円)がおすすめ。牛肉佃煮の元祖「浅草今半」がこのクルーズ限定で提供する特製和風オードブルがいただけるそう。乗船3日前までに予約が必要な点に注意。

昼間のお花見がしたい人は、吾妻橋から隅田公園を回って日の出桟橋を巡る「定期便」(片道780円、往復1410円)を。お好みのコースで、彼や女友達と隅田川のお花見を満喫して。