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山口壮大監修「絹」の企画展、山縣良和ら日本人デザイナーや木村カエラとコラボ

2016年02月28日 11:02  Fashionsnap.com

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ファッションディレクターの山口壮大がディレクションする企画展「絹のみち―遊(あそび)―」が、伊勢丹新宿店本館2階で開催される。山縣良和をはじめ、「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」や「スポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)」など個性豊かな日本人デザイナーが参加。ナビゲーターには木村カエラを迎え、コラボレーションを通じて絹の魅力を伝える。会期は3月2日から8日までの7日間で、終了後は銀座三越とジェイアール京都伊勢丹を巡回する。

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 企画展では、世界的なシルクの産地として知られている北関東を中心とした「絹のみち広域連携プロジェクト」と日本人デザイナーが協業。山縣良和はオリジナル素材を提供する。木村カエラもコラボレーションに参加し、絹の特性を様々な遊び方を通して紹介する写真作品を展示するほか、会場で販売されるTシャツとスカーフのデザインを手がける。ミュージックでは、絹ができあがるまでの生産工程からインスパイアされた音楽を水曜日のカンパネラのトラックメイカー ケンモチヒデフミが制作。群馬県桐生市にある井清織物の工場でバイノーラル録音した音源も使用し、設置されたハイレゾ対応ウォークマンやヘッドフォンで臨場感ある立体的なサウンドを楽しめる。
■企画展「絹のみち―遊(あそび)―」スケジュール3/2(水)~3/8(火)伊勢丹新宿店 本館2階=センターパーク/ザ・ステージ♯2 & TOKYO解放区
3/9(水)~3/15(火)三越銀座店 3階=ル プレイス プロモーションスペース
3/9(水)~3/15(火)ジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場