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KAT-TUN亀梨和也、田口淳之介のキャラを継承?「1人抜けるからどうにか継続させていかないと」

2016年02月28日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 KAT-TUNの冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の2月27日放送分では、「アナゴさんになってアナゴを釣りまくる旅」の模様がオンエアされた。


 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めたルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回は東京湾を舞台にアナゴ釣りに挑戦する企画が行なわれた。


 冒頭、天の声がアナゴさん(『サザエさん』内のキャラクター)に扮したKAT-TUNの4人をイジるが、上田竜也は「俺、アナゴ食えねえんだわ」と語り、スタッフを驚かせた。


 漁に出た4人はアナゴ釣りを開始し、早速、田口淳之介と上田がそれぞれ1匹目を釣り上げた。しかしその後は、誰の竿にも当たりは来ないまま時間は経過。しばらく経ったのち、中丸雄一が1匹目を、亀梨和也も見事アナゴを釣り上げ、そこからメンバーには次々と当たりが続いた。


 結果、田口は6匹のアナゴを釣り上げ「もう名前をアナ之介にする」とコメント。釣ったアナゴを捌く場面では、天の声がアナゴを切り分けようとした板前に「3等分でいいんじゃない? ちょうど3人になるし」と提案し、田口は「せめてもう一個増やそう、今は」と苦笑いでツッコミを入れた。


 その後、アナゴの蒲焼と天ぷらが登場、冒頭で「アナゴが食えねえんだわ」と言っていた上田もアナゴに挑戦し「美味い」と一言。この光景を見た天の声が「これ、夏に赤坂サカスでやりたいよね、なんでできないんだろう? 田口くん?」と振り、田口は「僕が脱退するからです」と述べると、亀梨は「正解すぎると笑えないから!」と笑いながら指摘した。


 蒲焼と天ぷらを味わったメンバーだったが、亀梨は「クロアナゴの革命を起こしたいね、Revolutionを」と発音良く、さらに斬新な料理が食べたいことをアピール。中丸が「田口みたいなことを言うね」とツッコむと、亀梨は「1人抜けるからどうにかキャラを継続させていかないと」と述べ、このノリに中丸と上田も続いた。最後に「Revolution」のノリを振られなかった田口が「僕にもRevolution起こさせてくれよ!」と懇願するが、中丸と天の声は「いや、お前は起こしてるよ!」と厳しく指摘し、番組が終了した。


 田口と上田の関係性が明らかになった今回の放送。次回は横浜を舞台に「タメになるクイズ旅」をオンエアする予定だ。(向原康太)