パリテロ追悼アートで話題 ジャン・ジュリアンが日本初の展覧会を3日間限定開催

ロンドン在住のフランス人グラフィックアーティスト ジャン・ジュリアン（Jean Jullien）が、日本初の展覧会「ART HARBOUR展」を渋谷松濤のアートスペース アツコバルー arts drinks talkで開催する。会期は3月4日から6日までの3日間。

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　ジャン・ジュリアンはセントラル・セント・ マーチンズとロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業後、ロンドンを拠点にイラストレーションなどを制作。2015年11月にパリ同時多発テロ事件が発生した後、追悼の意を込めて公開したアートワーク「Peace for Paris」は世界規模で拡散され、話題を集めた。
　日本初の展覧会は、クリエイティブ・エージェンシーDSLDOがプロデュースするアパレルブランド「ウィザム（WITHAM）」との共同企画で開催。2016年春夏シーズンにスタートしたカプセルコレクションのために描き下ろした原画のほか、過去のアーカイブや代表作を展示する。会場ではTシャツやロングTシャツ、デニムジャケット、ガウンなどのコラボレーションアイテムも販売される。
■ART HARBOUR展会期：2016年3月4日(金)- 6日(日)　　　4日(金) 14:00 – 21:00　　　5日(土) 14:00 – 18:00　　　6日(日) 11:00 – 18:00会場：アツコバルー arts drinks talk　　　東京都渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F　　　03-6427-8048入場料：500円（includes a drink）
「WITHAM」公式サイト