今年は3月12日~13日に開催される鈴鹿サーキット恒例のファン感謝イベント『モータースポーツファン感謝デー』の中で、新型NSXやS660などホンダの様々なスポーツカーがコース上で競演するタイムハンデマッチが開催される。
鈴鹿サーキットのモータースポーツ感謝デーは、例年最新マシンから往年のレジェンドカーまで様々なマシンが登場するとともに、国内外の様々なドライバーたちも集結し、デモランやエキジビションレース、展示など様々なプログラムが展開されるモータースポーツシーズン開幕前の一大イベントだ。
その中で、2日間ともに行われるタイムハンデマッチには、新型NSXをはじめ、シビック・タイプR、S660、そしてCR-Zの4車種が登場。車両に応じて時間差でスタートするハンディキャップを設けながら、コース上で争うイベントだ。
また、このバトルに臨むドライバー陣も非常に豪華。今年も鈴鹿ファン感に登場するジャン・アレジ&ジュリアーノ・アレジ親子とともに、伊沢拓也、塚越広大、野尻智紀、山本尚貴という国内カテゴリーで活躍する強力なドライバーたち、そしてGP2王者のストフェル・バンドーンも“参戦”する。
予定としては、シビックを伊沢とバンドーンが、CR-Zを塚越と野尻、そしてS660をアレジ親子がドライブし、NSXを山本が駆ることになるという。それぞれのハンデや、詳しい開催時間などは現在のところ明かされていないものの、様々なイベントが開催される鈴鹿ファン感の中でも気になるプログラムのひとつとなりそうだ。
なお、今年の鈴鹿ファン感謝デーも、鈴鹿サーキットの公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/)で入手できる特別招待券を利用することで、入場無料で楽しむことが可能。サイトでは、招待券のダウンロードのほか、イベント詳細情報も随時更新されているので、ぜひともチェックしてみよう。