スーパーGT300クラスに参戦するRUN UP SPORTSは25日、2016年のスーパーGT参戦体制をチームの公式Facebookで発表した。
九州を拠点にスーパーGT挑戦を続けるRUN UP SPORTSは、2013年からニッサンGT-RニスモGT3を投入。昨年から新たにチームの田中篤オーナーが大ファンというスリーピースロックバンド、『DOES』とコラボレーション。サーキットでライブを行うなどの活動を展開してきた。
チームは今季、『DOES』とのコラボレーションが継続されることになり、車名は『RUNUP Group & DOES GT-R』に。東名スポーツがメンテナンスを担当する。ドライバーは、昨年までAドライバーを務めていた吉田広樹が移籍したが、新たに昨年までDIJON Racingからスポット参戦していた柴田優作の加入が決定。全日本ジムカーナで多くのタイトルを獲得し、15年から本格的にレースに復帰していたドライバーだ。