長い冬を快適に過ごすため、北欧に暮らす人々はインドアライフが楽しくなるようなインテリアアレンジが得意。
アイスランドに生まれた
UMEMIも、同様のセンスをもつデザイナーのひとりです。
幼い頃から雑貨が大好きだった彼女はある日、テディベアの脚を縫製機で製作中、長いチューブ状の布地からクッションを作ることを思いついたそうです。
先週ストックホルムで開催された
「ファニチャー&ライトフェア」にて公開された
「Notknot(ノットノット)」は、
アイスランド・ウールから作る2本のチューブを結び合わせて作り上げた変形クッション。
コロコロ&ふかふかのクッション
カラーや結び方によってイメージが変容するのも楽しく、ソファに転がる姿はまるで“可愛らしいモンスター”のようにも見えますね。
ハンドメイドならではのあたたかさ
縫製はマシンを使っていますが、チューブのなかにクッション素材を詰めて結びあわせるのはすべて手作業なので、ひとつひとつ形が異なるところも魅力となっています。
今のところ販売に関する詳細は発表されていませんが、どうやらあの
MOMA STOREが販売する初のクッションになるかも!という名誉な話もあるようなので、近々日本で手に取れることを期待しましょう。
UMEMI
http://www.umemi.com/
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