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日本橋三越本店に群馬県高崎市のグルメ

2016年02月25日 00:03  オズモール

オズモール

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2016年2月24日(水)から3月1日(火)の期間、「日本橋三越本店」では、本館地下1階のフードコレクションで「花ごよみ 味くらべ」と題して、群馬県高崎市のご当地グルメを集めたフェアを開催する。

「東日本の梅の名産地である高崎市で、その花が3月に満開を迎えることから、この時期の開催が決まりました。期間中、同フェアで税込3240円以上の買い物をしていただいた方には、高崎名物の『縁起だるま』のプレゼントも用意しています(先着200名様まで)」と、フードコレクション担当の米田さん。

写真は、高崎駅の駅弁として有名な「だるま弁当」(1001円)。醤油を加えて炊いたご飯に、山菜キノコ煮や穂先タケノコ煮など、中国の精進料理である「普茶料理」風に調理をした具材がたっぷり。1960(昭和35)年に生まれたもので、当時は瀬戸物の器に入れて販売していたとか。

このほか、高崎市を訪れたら味わって欲しい料理が揃っているそう。そこで、編集部が中でも気になる4点をピックアップし、詳しく教えてもらった。

◆土地の恵みを活かしたご当地グルメ「上州餃子」


群馬県にもご当地餃子があることを知っていた? “上州餃子”は、生産量全国4位の小麦をはじめ、シャキっとした歯ごたえの嬬恋キャベツをはじめ、餃子の食材が地元で揃うことから、約46年前に生まれたのだそう。野菜が多く入っており、あっさりとくせのない味なのが特徴なのだとか。

「高崎市にある『餃子のあかぎ』の『上州餃子』(12個入721円)は、薄い皮のサクっとした食感がおいしさのポイントです。キャベツや豚のおいしさを素朴に楽しんでいただけますよ」(同)

◆群馬県産の「麦豚」を堪能できる名物メニューも登場


肉好き女子が見逃せないのが、群馬県産の「麦豚」のメニュー。「麦豚」のロース肉は、通常の豚肉よりきめ細やかでかみ切りやすく、脂身に甘みがあるそう。

写真は、この肉を使った高崎割烹料理店「割烹さわ」のひそかな人気メニュー、「やっけーカツサンド」(651円)。群前県産の麦豚をじっくり低温で揚げ、特製ソースに絡めたカツはジューシーな仕上がりとか。ボリューム満点のサンドイッチは、彼とのお外デートに持参しても喜んでもらえるはず。


また、会場のイートインスペースでは、上州麦豚を使ったカツに濃厚なミートソースをたっぷりかけた「シャンゴ風スパゲッティ」(854円)がいただけるそう。これは高崎市のイタリアンレストラン「シャンゴ」の料理で、近隣からわざわざ訪れる人もいるという人気メニューなんだとか。

「全国4位の小麦の生産地である群馬県では、古くから小麦食の文化が根付いています。高崎市では毎年、パスタのコンテストもあって、同店はこちらでの優勝経験もあるんですよ」(同)

◆このほか、ソフトクリームや焼きまんじゅうなどのスイーツも


たっぷりおいしいお肉を味わったら、「みるく工房 タンポポ」の「牧場ソフトクリーム」(324円)をデザートにいただいて。有名な少林山の中腹にある観音山丘陵でのびのびと育てた牛の生乳を使ったこちらは、牛乳の風味を濃厚に楽しめると評判なのだとか。

このほか、群馬名物の甘い味噌だれを付けた「焼まんじゅう」(1本216円)や、独自に調合した赤味噌でじっくり煮込んだ「だるま食堂のもつ煮」(500g入1080円)などの販売も。この機会に群馬県の味を知ったら、春の週末、現地に足を運びたい気分になるかも。