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木村カエラが「絹」テーマの展示に参加、ビジュアル&音楽でコラボ

2016年02月24日 18:30  CINRA.NET

CINRA.NET

木村カエラと『絹のみち―遊(あそび)―』のコラボレーションビジュアル
木村カエラが参加する企画展『絹のみち―遊(あそび)―』が、3月2日から東京・伊勢丹新宿店の本館2階センターパーク/ザ・ステージ♯2、TOKYO解放区で開催される。

ファッションディレクターの山口壮大が監修する同展は、北関東を中心とした絹関連産業・地域経済の活性化を図ることを目的に据えた経済産業省関東経済産業局による「絹のみち広域連携プロジェクト」の一環で開催。木村は同展のナビゲーターを務め、ビジュアル、音楽、グッズの3つ分野でコラボレーションを行なっている。

同展では、展示された木村の写真を通して、絹の特性を様々な遊び方によって紹介。さらに会場では、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)が木村による絹にまつわる言葉をサンプリングして制作した音楽を、ハイレゾ対応ウォークマンとヘッドフォンで聴くことができる。同作は絹が出来上がるまでの生産工程からインスピレーションを受けて制作され、群馬・桐生にある井清織物の工場でバイノーラル録音された音も使用されている。

さらに今回のコラボレーションを記念して、絹と綿を資材に用いた木村のデザインによるTシャツや、絹のスカーフが販売される。なお同展は伊勢丹新宿店での会期終了後、3月9日から東京・三越銀座店と京都・ジェイアール京都伊勢丹でも開催される。