2016年02月24日 13:01 リアルサウンド
氷室京介が、4月13日に自身初となるベストアルバム『L’ÉPILOGUE』をリリースすると発表した。
(関連:氷室京介が見せたボーカリストとしての壮絶なる美学 ソロ25周年ツアー最終公演によせて)
同アルバムには、「ANGEL」「KISS ME」「魂を抱いてくれ」などの氷室の代表曲、名曲「CLOUDY HEART」「わがままジュリエット」に加え、「ミス・ミステリー・レディ」「“16”」「FUNNY-BOY」などBOØWY時代の楽曲を新たにレコーディングし収録予定。さらに「FOLLOW THE WIND」「MONOCHROME RAINBOW」の2曲に関しては、ニール・ドーフスマンがリミックスを行ない、再レコーディングしたBOØWY時代の楽曲を、スティーブ・チャーチヤードがミックス、全曲のリマスタリングをテッド・ジェンセンが担当するなど、グラミー・エンジニアが名を連ねた作品となっている。
今回BOØWY時代の楽曲を再レコーディングした事について、氷室は「LAST GIGSを間近にひかえて、今の自分としてもう一度BOØWYの楽曲と向き合ってみたいと思った」とコメント。今作品はすべて自身で監修を行なっており、純白のジャケットデザインについては「ファンと氷室京介の関係性として、無垢な気持ちでありたい」という思いを込めたことを語っている。
なお、初回生産限定盤には、「WILD AT NIGHT」「Claudia」「CALLING」や「B・BLUE」「MARIONETTE」「ONLY YOU」など近年のライブからのベストテイク15曲を収録したCDが付属する。
(リアルサウンド編集部)