ゆずやサカナのMV美術を手がけるアーティストmagmaが個展 オブジェやコラージュ作品を発表

アーティストユニット マグマ（magma）が、新作個展「シンボル（SYMVOL）」を中目黒のVOILLD（ボイルド）で開催する。今回は立体作品と平面作品を約30点発表。会場では展示作品のほか、新作となるキーホルダーなどの限定グッズを販売する。会期は3月12日から4月3日まで。

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　マグマは杉山純と宮澤謙一によるアーティストユニットで、2008年から都内の制作スタジオを拠点に活動。樹脂や廃材、電動器具、木などを手作業で組み合わせて作るアナログ感とクレイジーな色彩が融合した独特な世界観が特徴で、これまでにゆずや木村カエラ、サカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅらのMV美術をはじめ、NHK「Music Japan」の番組セットや「ケイスケカンダ（keisuke kanda）」 新宿店の店舗内装を手がけた。
　今回の個展では、標識や看板、建築といったシンボリックなモチーフを独自の解釈で再構築したオブジェやスカルプチャーなどの立体作品を中心に発表。平面作品はコラージュやペインティングを公開する。
■magma exhibition "SYMVOL"会期：2016年3月12日（土）～4月3日（日）開廊時間：水木金 12:00～20:00、土日 12:00～18:00 ※月・火曜日休廊入場料：無料会場：VOILLD（ボイルド）　　　東京都目黒区青葉台 3-18-10 カーサ青葉台 B1Fアクセス：東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」出口より徒歩12分、東急田園都市線「池尻大橋駅」東口より徒歩8分