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充電期間に入るKAT-TUN、元メンバーの活動は意外と好調

2016年02月23日 15:00  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

   新曲『TRAGEDY』がオリコン初登場1位を獲得し、デビューシングルからの連続首位記録は25作になったKAT‐TUN。しかし突然、10周年記念ツアーの千秋楽公演で“充電期間”に入ると発表した。  『Johnny's web』の動画で亀梨和也は、こう説明した。 「5月1日のライブをもってグループとして1度、充電期間に入らせていただきたい」  3月末での脱退とジャニーズ事務所退所が決まっている田口淳之介は、4月3日のナゴヤドームから始まる初の3大ドームツアーには、不参加となる。契約期間の問題もあるとはいえ、不自然に感じる人もいるだろう。  3月2日リリースの『UNLOCK』が活動休止前のラストシングル。現在放送中の亀梨和也主演のドラマ『怪盗山猫』(日本テレビ系)の主題歌だ。デビュー10周年を迎える3月22日にはベストアルバムも発売される。  そんな記念すべき節目にもかかわらず、こういう展開になったことには不安を覚えるファンも少なくないようだ。  KAT-TUNの歴史はメンバー脱退の歴史でもある。デビュー半年後には、赤西仁が米国への語学留学を理由に無期限の活動休止を発表。翌年、復帰したものの、'10年に脱退して、'14年には事務所からも離れることとなった。  そして、'13年には田中聖が事務所のルールを何度も違反したとして契約解除となり、グループからも脱退。さらに、昨年11月、田口が今春での脱退を表明したことで、6人でスタートしたKAT-TUNは10年で半分の3人になってしまった。  赤西や田中は今どうなっているのだろうか? 「赤西クンは、中国で高い人気を誇っています。中国版Twitter『微博』のフォロワーは約200万人。妻・黒木メイサさんとの娘は3歳になりました。育児が落ち着いたのか、2月13日には親族や親しい友人を招待した結婚披露パーティーを開いていました」(スポーツ紙記者)  かたや、田中はロックバンド・INKT(インク)のボーカルとして活動中。2月11日には、地元のライブハウス『柏PALOOZA』で凱旋公演を行ったばかりだ。 「対バンの相手は、カリスマバンドの『SEX MACHINEGUNS』。春には『神聖かまってちゃん』らを迎えて、ツーマンライブツアーが予定されています」(前出・スポーツ紙記者)