エディ・レッドメイン、トム・フーパー緊急来日決定　『リリーのすべて』ジャパン・プレミアに

　世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話を基にした映画『リリーのすべて』より、エディ・レッドメインとトム・フーパー監督の来日が決定した。

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　『リリーのすべて』は、まだトランスジェンダーという概念が存在しなかった時代、性別違和に悩む主人公アイナー・ヴェイナーと、その一番の理解者であり続けた妻ゲルダの姿を描く愛と勇気の物語。本作は、第88回アカデミー賞にて、主演男優賞（エディ・レッドメイン）、助演女優賞（アリシア・ヴィキャンデル）、美術賞、衣裳デザイン賞の4部門にノミネートを果たしている。

　レッドメインとフーパー監督は、『レ・ミゼラブル』の劇場公開時、DVD発売時にそれぞれ日本でプロモーション活動を行っている。映画のプロモーションとしては、監督は2012年11月のジャパン・プレミア参加と12月のロイヤル・プレミア参加以来、レッドメインは2013年4月以来の来日。2人は3月9日（水）に行われる本作のジャパン・プレミアに参加する予定で、レッドメインは初めて日本のファンと直接交流する場に登場する。（リアルサウンド編集部）