2016年02月20日 17:01 リアルサウンド
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2月19日放送回には、山崎まさよし、KANA-BOON、Sexy Zone、家入レオ、Charisma.comが出演した。
1番手のSexy Zoneは「カラフルEyes」と「24-7~僕らのストーリー~」のメドレーを披露。冒頭から徐々にバックダンサーのジャニーズJr.が増加し、最終的には71名になるという演出を繰り広げた。2番手の山崎まさよしは、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の主題歌として書き下ろした新曲「空へ」を披露。歌唱前にはSexy Zoneのマリウス葉が『ドラえもん』にちなみ、「ドラマの撮影6時間前に台本が完成することがあるので、いまだに暗記パンが欲しくなる時があります」と語り、スタジオの空気を和ませる一幕も。
3番手のCharisma.comは、番組が注目の新人を発掘する企画「YOUNG GUNS」に選出されて登場。MCいつかは、紹介VTRで「毒舌ラップ」と紹介されたことについて「毒舌なんですかね、自覚がないもんで(笑)」と語り、「毎年言ってる人は同じだなと気付いた時に曲ができました」と、ダイエットについて歌った新曲「サプリミナル・ダイエット」を、ダンサーとともにパフォーマンスした。
4番手の家入レオは、多保孝一をプロデューサーに迎えた新曲「Hello To The World」を披露。5番手のKANA-BOONは、この日パフォーマンスする「なんでもねだり」について、谷口鮪(Vo./Gt.)が「なんでも買ってほしいという女性に振り回される歌です。僕らはそういう経験したことないんですけどね」と語った。これに対し、Sexy Zoneの中島健人は「『買って』ってお願いされたら、上から目線で『だったら俺が全身コーディネートしてやる』って言いますよ」とコメント。タモリは大人っぽい一面を披露した中島に「成長したなー(笑)」と感心し、番組は終了した。
Sexy Zoneメンバーがコメントで存在感を発揮した今回の放送。次回は嵐、TOKIO、AI、水曜日のカンパネラ、乃木坂46が出演する予定だ。(向原康太)