トップへ

藤原ヒロシ「ザ プール 青山」のラスト企画 約100種の花々が彩る

2016年02月19日 18:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

AMKK Image by: Fashionsnap.com
「ザ プール 青山(the POOL aoyama)」が2月20日から実施する最後の企画「AMKK」を公開した。フラワーアーティストの東信氏と組んだ架空の花屋「AMKK」は2014年7月以来、2度目の開催。前回は多肉植物が中心だったが、今回はチューリップや薔薇、ダリアなど約100種の花をそろえ「ザ プール 青山」の閉店までを華やかに彩る。


ザ プール 青山最後の企画「AMKK」が公開の画像を拡大

 架空の花屋「AMKK」は2014年に大きな反響を得た「ザ プール 青山」最初のストアイベント。前回はプール跡の半円に半透明の温室が用意されていたが、今回はブラックの空間にグレーの半透明な温室が出現した。中央には500~600本のダリアを使用した東氏の作品を配置。「蕾の状態から花が咲き、枯れて行くまでを展示する」という試みで会期中、展示される。
 空間内に敷き詰められた花々は、1凛のみでも数本単位でもオリジナルブーケとして提供可能。「AMKK」と「フラグメントデザイン(fragment desig)」のコラボレーションは、花器や涙壷、球根ホルダー(ヒヤシンス付き)、満開の花を一輪ずつ収めた透明アクリルキューブなど多岐に渡る。また、店内に立つ「AMKK」のスタッフの制服は、「フラワー ユニフォーム・エクスペリメント(flower uniform experiment)」がデザイン。足元からウェアまで全7型のカプセルコレクションとして店内でも販売される。
 閉店は3月21日。1ヶ月にわたり開催される「AMKK」では週単位で「シーイー(C.E)」や「トーガ(TOGA)」といった人気ブランドとのスペシャルアイテムの発売が予定されている。
■藤原ヒロシ「ザ プール 青山」閉店日が決定 ラスト企画は架空の花屋「AMKK」