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フォース・インディアF1、新人セリスに新車のシェイクダウンを託す

2016年02月18日 21:41  AUTOSPORT web

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アルフォンソ・セリス
フォース・インディアF1チームは、今シーズンの開発ドライバーに指名したアルフォンソ・セリスをプレシーズンテスト初日に起用することを明らかにした。

 昨年末にフォース・インディアの開発ドライバーに就任した19歳のメキシコ人は、2016年型マシンのシェイクダウンとなる22日のバルセロナテスト初日に、新車VJM09を走らせるほか、4日目の最終日にもステアリングを握ることになった。
 セリスは、昨年末のアブダビ合同テストに参加しており、今季は7セッションで起用される予定。シミュレーターの作業も担当することになっている。

 レギュラードライバーのふたりは残り2日間を1日ずつシェア。セルジオ・ペレスが2日目、ニコ・ヒュルケンベルグが3日目のテストを担当する。

 一方、3月1日からのセカンドテストは、ペレスとヒュルケンベルグが2日間ずつシェア。ヒュルケンベルグが初日と3日目、ペレスが2日目と最終日のドライブを担当することになった。

 なおチームは18日、エナジードリンクブランドの『HYPE』とオフィシャルパートナー契約を延長。今シーズン、『HYPE』のロゴはVJM09のコクピットとリヤウイング翼端板内側、ドライバーのレーシングスーツに掲げられる。