ハースF1チームが、同チーム初のF1マシンを始動したと発表、フェラーリのエンジンサウンドを披露した。
30年ぶりのアメリカをベースとしたF1チームとして活動を開始するハースは、フェラーリとテクニカルパートナーシップを結び、同社のパワーユニット、ギヤボックスを搭載、さまざまな技術面のサポートを受ける。
1月7日にクラッシュテスト合格を発表したハースは、2月17日、Twitterを通し、マシンを始動したことを明らかにし、エンジン音を公開した。
ハースは新車をプレシーズンテスト初日22日の早朝にスペイン バルセロナのピットレーンで初披露する予定となっている。今季ドライバーとしてはロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスを起用、グロージャンがテスト初日の走行を担当する。