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山本舞香主演『桜ノ雨』予告映像公開 狩野英孝、小林幸子、井上苑子らのコメントも

2016年02月18日 14:52  リアルサウンド

リアルサウンド

(C) 2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス/PHP研究所/『桜ノ雨』製作委員会

 山本舞香主演、ウエダアツシ監督作『桜ノ雨』の予告映像が公開され、あわせて狩野英孝、小林幸子、井上苑子らのコメントも届けられた。


動画はこちら


 『桜ノ雨』は、歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDから生まれ、中高校の卒業ソングとして人気を博している同名曲を題材にした青春映画。合唱部に所属する高校2年生の未来(山本舞香)が、部活動や恋を通して成長していく模様を描く。


 今回公開された予告映像には、部活動や恋、友情といったテーマのもと、未来が仲間たちと青春模様を送る様が映し出されている。


 主人公を演じたのは、第14代リハウスガールにして、「JR SKISKI」のCMで話題を集める山本舞香。主人公が思いを寄せる合唱部部長役は、NHK連続テレビ小説『マッサン』などに出演した浅香航大が演じる。合唱部の仲間として、『魔女の宅急便』の広田亮平、『ごめんね青春!』の久松郁実が出演し、女子高生の集団妊娠を題材にしたデビュー作『リュウグウノツカイ』で注目を集めたウエダアツシが監督を務める。


■ウエダアツシ監督コメント


卒業シーズンに公開なので、まずは現役の学生さんたちに観てもらいたいというのはありますが、きっとどんな世代の方にも懐かしく共感していただける物語になっていると思います。「桜ノ雨」という歌は勿論、一人ひとりの声が重なるとこんなに迫力があって心に響くんだという合唱の魅力、今回が初主演映画となる女優・山本舞香さんの魅力、そして彼女が演じた主人公・未来の日常の中の小さな成長を、ぜひスクリーンで楽しんでいただければ、と思います。


■小林幸子(歌手)コメント


曲の世界観がとても出ていて、先生と学生の気持ち両方で拝見しました。誰もが感じたことのある気持ちがとても共感しました!


■狩野英孝(芸人)コメント


勇気を出し踏みだせば何か変わるかもしれない、そんな気持ちで戦う主人公に感銘を受けた。また、出演している役者がみんな眩しいほどキラキラしていた。


■井上苑子(シンガーソングライター)コメント


終始きゅんきゅんでした。青春には終わりがありますが、物語の終盤「終わらないで」と思うほど感情移入して、気づいたら泣いていました。


■96猫(シンガー)コメント


合唱部を舞台に恋、友情、青春が詰まった映画です。未来ちゃんのお母さんや劇中の楽曲にも注目してほしいです!


■伊東歌詞太郎(アーティスト)コメント


好きな歌をうたいたい。その純粋な気持ちに、その他の純粋な気持ちが混ざり合う様を見て、ココロが桜舞う春の温度になりました。音楽って、とても素敵なものです。(リアルサウンド編集部)