トップへ

ハリポタ新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』特別映像公開 出演者らインタビューも収録

2016年02月18日 14:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (c)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

 『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より、主要キャラクターの新写真と特別映像が公開された。


動画はこちら


 本作は、シリーズ累計の世界興行収入が約1兆円を誇る人気コンテンツ『ハリー・ポッター』の5年ぶりの新シリーズ。“ホグワーツ魔法学校”の卒業生で、魔法学者のニュート・スキャマンダーを中心に、新たな魔法の物語が描かれる。『ハリー・ポッター』の原作者J.K.ローリングが脚本とプロデュースを務め、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』からシリーズ後半の4作を手がけたデイビッド・イェーツがメガホンを取る。


 キャストには、主人公のニュート・スキャマンダー役を務める『リリーのすべて』のエディ・レッドメインをはじめ、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストン、『トランスペアレント』のアリソン・スドル、『ファンボーイズ』のダン・フォグラー、『ウォールフラワー』のエズラ・ミラー、『ミスター・ロンリー』のサマンサ・モートン、『ロブスター』のコリン・ファレルらが名を連ねる。


 このたび公開された主要キャラクターの新写真では、レッドメイン扮するニュート・スキャマンダーに加え、ウォーターストン扮する魔法省で働く若き魔法使いのティナ、スドル扮するティナの妹で魔法使いのクイニ―、フォグラー扮する偶然“魔法の世界”に足を踏み入れる人間ジェイコブの姿が捉えられている。


 あわせて公開された特別映像は、キャストやスタッフのインタビュー、撮影の様子を捉えたもの。映像の中では、レッドメインが「まさに驚異の世界。こんな作品は初めてだ」と語り、イェーツ監督が「興奮してるよ。これはJ.K.ローリングの初脚本作だ」と語るなど、興奮を隠しきれない様子を見せている。


 また、イェーツ監督は舞台が1926年のニューヨークであることに触れながら、「英国人のニュート・スキャマンダーが不思議な生物でいっぱいのトランクを持って現れる。彼のトランクから何匹か逃げ出すんだ」と物語を解説し、それが大混乱を引き起こすことにも触れる。『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品のプロデュースに続き、本作でもプロデューサーを務めるデイビッド・ヘイマンは、「ユーモアもスリルも感動もある、誰もが楽しめる映画だ」と、自信を覗かせている。(リアルサウンド編集部)