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神田で日本初のワークショップ祭りを開催

2016年02月18日 00:02  オズモール

オズモール

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おいしいスイーツ、手づくりのクラフト、インテリアを彩る花、そして本…。暮らしを豊かにするモノを作る「達人」たちから、直接手ほどきを受けたり話を聞いたり。「ものづくり」に興味がある女子は見逃せないイベントが新登場。

外神田にあるアートセンター「アーツ千代田3331」では、2016年2月20日(土)と21日(日)の2日間、手芸やクラフトなど、26のワークショップが行われる「ものことひと市」を開催する。「日々の暮らしが少し楽しくなるような、ちょっと嬉しくなるような“もの”や“こと”、そして人を集めました」と、広報担当の中山さん。

ベストセラーの著者なども登場するワークショップは、人気イラストレーターのミヤタチカさんによる「クレヨンで好きな絵を描く、手書きでオリジナルバッグ作り」(参加費・小1000円、大1500円)と、織物・染織家の箕輪直子さんが教える「はじめての手織り・裂き織り」(参加費1000円)以外は、ほとんど有料で事前予約が必要。

手芸好きな女子へのおすすめは、20日(土)の13時30分から開催される「羊毛フェルトの小鳥ブローチづくり」(参加費3240円、定員12名)。こちらでは、オカメインコとサクラブンチョウの2種類を2時間で教えてもらえる。写真のようにトートバッグなどに飾ってもかわいいかも。



このほか、手芸では20日(土)11時からの「棒針で編んでくるみボタンと編みひもで仕上げる 3色糸のふわふわポーチ作り」(参加費4320円、定員12名)なども、楽しそう。

春を前にしたこの時期、花の飾り方を学ぶのもおすすめ。例えば、三鷹市大沢の野川沿いにある小さな植物店「北中植物商店」が講師役を務める「花冠のつくりかた」(参加費5400円、定員12名)では、野の花を使って花の冠を作る。こちらは20日(土)14時30分からの開催。

20日(土)17時から開かれる「ドライフラワーの作り方、飾り方」(参加費5400円、定員12名)では、神楽坂の人気花店「ジャルダンノスタルジック」の店主が、おしゃれなドライフラワーの使い方を教えてくれるとか。


5つのプログラムが用意されているトークショーも予約が必要なので、気になる女子は早めに手配を。

注目は、21日(日)の13時30分から開催される「NYのおいしいもの案内」(参加費2160円、定員35名、書籍『ニューヨークレシピブック』付き)。スタイリスト・伊藤まさこさん、NY在住の編集者・仁平綾さん、料理家・坂田阿希子さんという仲良しの3人がNYのおいしい情報や現地のかわいい雑貨ショップなどの話を語るそう。

また、21日(日)11時からの「トルコパンとスープとトークを楽しむ会」(参加費3780円、定員18名)では、2種類の素朴なトルコパンとスープをいただきながら、料理家・口尾麻美さんが訪れたトルコの話が聞ける。



会場では、約30の作家やショップが展示・販売を行うマーケットも登場するとか。おしゃれな雑貨やこだわりのフードなど、手作りの温もりとセンスあふれるアイテムが満載。ふだんはインターネットのみで販売する店舗なども登場するので、この機会に直接手に入れて。

生活をちょっと豊かにする彩りを、その道のプロや達人に教えてもらえるこのチャンス。手づくりの楽しさとともに、ステキな暮らしのヒントを見つけに行こう。

トップ画像 撮影:金子睦