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池袋西武が新たなラグジュアリーゾーン設置 グッチやロエベが"玄関口"に新規出店

2016年02月17日 13:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ゾーン入口の外観イメージ Image by: 西武池袋本店
西武池袋本店が、池袋駅東口コンコースに面する本館1階北ゾーンを刷新し、プレステージブティックゾーンとして3月2日にリニューアルオープンする。既存の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」に加え、「グッチ(GUCCI)」「ロエベ(LOEWE)」「モワナ(MOYNAT)」といったブティックを新規導入。好調なプレステージ雑貨を再開発エリアの玄関口に展開することで、リピーターの獲得と共に、訪日外国人旅行者の利用を促す。

池袋西武に新たなラグジュアリーゾーンの画像を拡大

 同店は3月から順次、南ゾーン4~6階のラグジュアリーゾーンを再構築する計画で、上層階に繋がる起点として、本館1階北ゾーンに新たなプレステージブティックゾーンを形成。「世界の旅」をフロアコンセプトに、環境・売場デザインは、廣村デザイン事務所のトータルアートディレクションのもとモーメントが手がけた。初年度の売上は前年比160%を目指す。
 面積約170坪の売場には、海外メゾン中心に情報発信を強化するため「プロモーションスペース」を設置。オープニングイベントでは、「モワナ」のアルティザンが来日するエキシビジョン、その後16日からは「ロエベ」の2016年春夏ウェアコレクションを展開する。新規オープンする各ブティックでは、限定モデルのバッグを発売予定。