上映イベント『町田駅前まほろダイニングシアター』が、3月4日から東京・町田のまほろ座MACHIDAで開催される。
『町田駅前まほろダイニングシアター』は、昨年9月にオープンしたレストラン・まほろ座MACHIDAを舞台に行なわれる食と映画を楽しむイベント。第1弾となる今回は、同スペース命名のきっかけのひとつであり、物語の舞台が町田をモデルにしている『まほろ駅前シリーズ』を特集する。
会期中は、大森立嗣が監督を務めた映画『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前狂騒曲』と、2013年に放送された大根仁監督のドラマ『まほろ駅前番外地』の全12話を150インチの画面で上映。会場では、映画撮影で使用された衣装や小物の展示も行なわれる。
また初日の3月4日と最終日の3月13日には、『まほろ駅前シリーズ』の原作者・三浦しをんと大森監督のトークイベントを開催。町田についてや撮影秘話などが明かされる。各作品の上映スケジュールやトークイベントの参加方法については、まほろ座MACHIDAのオフィシャルサイトをチェックしよう。
『まほろ駅前シリーズ』は、まほろ市で便利屋を営む多田啓介、行天春彦と依頼人たちの人間模様を描いた作品。映画、ドラマを通して多田役を瑛太、行天役を松田龍平が演じている。