日本語プリントも「プーマ×リアーナ」がファーストコレクション発表

NY現地時間12日、歌手のリアーナ（Rihanna）が手がける「PUMAⓇ BY RIHANNA」のファーストコレクションが発表された。日本のストリートカルチャーと伝統にインスピレーションを受けたメンズとウィメンズのフットウェアとアパレル、アクセサリーのフルコレクションを初披露した。

「プーマ×リアーナ」は日本文化から着想の画像を拡大

　発表されたコレクションでは、ゴシック要素を取り込んだ床まで達する着物スタイルのガウンやトリコットのトラックスーツ、レースアップジャージーのコルセットやドレス、ボディスーツなどが登場。アイテムの随所には「コレクション」や「秋の冬」「冷たいです」などの日本語ロゴがプリントされた。リアーナはコレクションについて「日本のストリートカルチャーにハンティングのツイストを加えました。質感やシルエットでは遊び心を持たせ、トラディッショナルなアイテムを私なりに解釈しました」とコメントしている。ランウェイではジジ＆ベラ・ハデッド姉妹が登場したことも注目を集めた。
　リアーナは2014年末に「プーマ（PUMA）」とパートナーシップを締結。昨年11月にはブランドが、スニーカー「クリーパー」の売り上げの後押しもありウィメンズ部門がブランド全体の売上に貢献していると発表している。2016年秋冬コレクションは、2016年9月に店舗展開を予定する。