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日本橋三越本店で「食品銘店会大感謝祭」

2016年02月16日 00:02  オズモール

オズモール

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期間限定のフードの中でも、人気店同士のコラボレーションは特別感たっぷり。そこで注目したいのが、日本橋三越本店で、2016年2月17日(水)から22日(月)の6日間、本館地下1階、新館地下1階・地下2階の各店で開催される「第5回三越伊勢丹 食品銘店会大感謝祭」。顧客への感謝の気持ちを込め、“笑顔でつながる「おもてなし」”をテーマにしたイベントで、この期間だけの惣菜や弁当、スイーツなど各店に並ぶ。

「目玉となるのは、店舗が主体となって生まれたコラボレーションフードです。お店同士が自由な発想で作り出したこれらには、あっと驚く組み合わせも少なくありません。数量限定の販売で、期間中でも売り切れ次第終了となる商品もあるので、気になる方はお早めの来店がおすすめです」と、食品販売担当の服部さん。

写真左のふたつは、人気サンドイッチ専門店「メルヘン」で販売する限定サンドイッチ。上はフルーツの老舗「サン・フルーツ」とコラボレーションした「苺とせとかの旬のフルーツサンド」(411円・各日50点限定)、下は京都のお茶専門店「松北園」の抹茶を使った「おぐらマロン抹茶クリームサンド」(432円・各日50点限定)。いずれも女友達とおやつ代わりに分け合うのがおすすめ。

「おかずパンでは、代々木のブーランジェリー『ラ・セゾン』の商品もおすすめです。パン生地のおいしさを満喫するのなら『ベーコンクロワッサン』(281円・写真左上)がいちばんです」(同)


また、「ポケットサンドたまとろすき焼き」(540円・写真)は、トンカツの「まい泉」が人気のポケットサンドに、すき焼きの「浅草今半」の割り下を採用した逸品。とろりとした半熟の黄身と甘辛肉は、やっぱり鉄板の組み合わせ!

さらに、みんなが大好きなスイーツのコラボレーションの注目を教えてもらった。


◆ふわふわもちもちの生地が楽しい和菓子2選


日本橋店で人気のスイーツといえば、なんといっても「どら焼き」なのだそう。今回、3種類のコラボレーションがラインアップするけれど、イチオシは埼玉県浦和市の老舗和菓子店「菓匠花見」で販売する「カカオサンド」(1個216円・各日40点限定・写真左下)とか。ふわっとした浮島生地に、洋菓子店「ロイスダール」のチョコレートを加えた餡とクリームを挟んでこちらは、カカオのビターな味わいが効いているそう。


また、北海道生まれの「サザエ食品」が提供する「ナッツおやき」(1個152円・各日100点限定・写真右上)は、同店ロングセラー商品である「十勝大名おかき」の変化球も見逃せない。

「鹿児島県発のナッツ菓子専門店「ビーンズナッツ」のローストナッツをペースト状にしたものをサンドしていて、ナッツの香ばしさとカリっとした食感がたまりません」(同)

◆季節のフルーツを堪能できる洋菓子2選


洋菓子のコラボレーションでは、旬のフルーツを使った2点をチェックして。ひとつめは、焼き立てフィナンシェなどの焼き菓子が人気の「ノワ・ドゥ・ブール」が販売するオーストリアの定番菓子「リンツァーシュニッテン」(476円・各日30点限定)。

シナモンが香るクッキー生地とスパイスを効かせたしっとり食感の生地に、山形県発の「セゾンファクトリー」が作ったイチゴとラズベリー、2種類のジャムをサンドしているとか。甘酸っぱいベリー類と風味豊かな生地は、まさに女子好みのマリアージュ!


もうひとつは、フルーツの老舗「サン・フルーツ」がパリ生まれの「ダロワイヨ」とタッグを組んだ「せとかの旬香るサヴァランオランジュ」(594円/販売数限定でなくなり次第終了)。こちらは、2月に旬を迎えるせとかの果汁を食べる直前にスポイトで注入する、という技ありなスイーツ。

ひと口食べると、爽やかな柑橘類の香りで口の中がいっぱいに。柑橘系の珍しいサヴァランは、手土産にしても喜ばれるはず。