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『OZmagazine』最新号は、大人の文化部。」

2016年02月13日 00:02  オズモール

オズモール

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東京には最近、ユニークな書店やレコードショップ、カフェやイベントスペースなど、カルチャーを発信するスポットが増えているみたい。好きなことにひたむきで、魅力的な人が集まるそんな場所は、自分の世界を広げてくれる。

そこで、今月号の『OZmagazine』は、最近注目の集まる「コーヒー」や「レコード」、おなじみの「読書」や「園芸」など、それぞれのカルチャーの魅力を発信する誌上部活を発足。また、新たなブームと言えそうな「食パン」や「東京ゲストハウス」、興味が広がる「ソーシャル活動」や「短編映画」など、各部長とともに開発した初心者でもひとりでも、気軽に始められる活動メニューをチェックして。夢中になれる好きなことを見つけたら、次の週末がちょっと楽しみになるはず。

◆【コーヒー部】今が旬のカルチャー「コーヒー」をおさえよう


一時的なブームを越えて、カルチャーとして東京に定着した「コーヒー」。苦手な人の「コーヒー=苦い」の思い込みをくつがえす、おいしい部活が誌面で始動。“豆”知識の勉強や注目ショップ巡りなど、5つのメニューで楽しもう。

写真)コーヒー部の部長は吉祥寺にある「LIGHT UP COFFEE(ライトアップコーヒー)」の若きバリスタで、焙煎士の川野さん。ジュースのような爽やかさと甘さのあるコーヒーを、簡単に淹れることができるハンドドリップをレクチャー

◆【園芸部】初めてでも怖くない「かわいい植物の写真を撮る!」


植物のある暮らしが大流行中!…ということで、園芸部がスタート。おうちでかわいく写真を撮ることから、ボタニカルライフをはじめよう。愛らしい植物をゲットして、かわいく飾って、お気に入りの一枚を撮るまでのステップを説明する実践ドリルをチェックして。

写真)インテリアスタイリストの佐藤さんといけばな教授者・渡来さんを部長に、植物好きの聖地のひとつ、「オザキフラワーパーク」で植物ハント。多肉植物やエアプランツ、鉢ものなど、好みの相棒を物色するところからスタート!

◆【レコード部】道具や知識がなくてもOKな女子的レコードライフ


レコードにとっつきづらいイメージを持つ女子のために、「ミーハー目線」でそのカルチャーを気軽に楽しむ方法を紹介。レコードをかけるカフェへ行ってみたり、雑貨感覚でレコードを買ったり…初心者でもそのおもしろさを発見できるはず。

写真)レコード部の部長は、DJとしても活躍中の多屋澄礼さんとMoeさん。おふたりがオススメする「Bar Music(バーミュージック)」では、約1万枚のレコードから、店主がその日の雰囲気にピッタリの1枚をセレクト。コーヒーを使った名物カクテルとともにレコードの音に耳を傾けて

◆そのほかの5部活もお見逃しなく!


このほか、それぞれ個性光る部長たちが提案する「食パン部」や「読書部」、「短編映画部」や「ソーシャル活動部」、「東京ゲストハウス部」も必見。各部活の魅力を知って新しいことにチャレンジしてみて

写真)「東京ゲストハウス部」がお邪魔したのは、新宿にある「IMANO TOKYO HOSTEL / CAFE&BAR(イマノトーキョーホステル/カフェアンドバー」。勇気を出して「ハロー」と言えば、笑顔で会話が始まるはず


◆BOOK in BOOKはエリア別カルチャースポットガイド


BOOK in BOOKでは、続々と増えている個性派書店やブックカフェ、音楽が楽しめるバーなど、旬のカルチャースポット69軒をそれぞれのお店のイベント情報とカレンダー付きで一挙ご紹介。女友達や彼と、この冬、出かけてみて。

写真)昨年11月に渋谷にオープンした「HMV&BOOKS TOKYO(エイチエムブイアンドブックス トーキョー)」は、3フロアに渡って書籍や音楽・映像ソフトなどが並び、幅広いエンターテインメント情報も発信。各フロアのイベントスペースでは、随時トークショーやライブ、ワークショップなども

今回は、初めてのカルチャー特集。各部長のみなさんや、お店の方、イベントに集まる人たちの笑顔が本当に輝いていたのが印象的でした。今回を機に編集部のメンバーも、ハンドドリップやレコードにはまったり、社内で植物を育て始めたり、たくさんの魅力を教わって、それぞれ興味が広がった1カ月でした。

たくさんの新しい人や本、音楽との出会いが自分の世界を広げてくれる。だから「カルチャー」って、楽しいのかもしれませんね。今月ものんびり、まずは体験入部から。ぜひ始めてみてください(OZmagazine編集部K)