相対性理論のニューアルバム『天声ジングル』が、4月27日にリリースされる。
昨年はジェフ・ミルズとのツーマンライブを開催したほか、ミルズとのコラボレーションによって制作されたCDを金属製のオブジェに組み込んだ作品『スペクトル』を発表した相対性理論。3月にはやくしまるえつこ(Vo)の「Yakushimaru Experiment」名義によるアルバム『Flying Tentacles』が発売される。
『天声ジングル』は前作『TOWN AGE』以来、約2年9か月ぶりのアルバム。レコーディング・ミキシングエンジニアは、これまでも相対性理論ややくしまるの作品を手掛けている米津裕二郎が務め、マスタリングはノラ・ジョーンズやColdplayらの作品に参加しているテッド・ジェンセンが担当している。収録曲などの詳細は後日発表予定。
なお同作はCDに加え、アナログ盤、ハイレゾ音源を収めたBDM仕様のBlu-ray、カセットテープの4形態でリリース。アナログ盤は180グラムの重量盤となり、カッティングはデヴィッド・ボウイ『★(Blackstar)』、カニエ・ウェスト『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』などのアナログ盤も手掛けたレイ・ジャノスが担当している。