2016年02月11日 16:31 リアルサウンド
未来型2次元バラエティー『アイキャラ』(日本テレビ系)発の2次元キャラクター『桐原アイ』が、3月23日にデビュー作『明日は少し笑ってみよう』をリリースすることが決定した。
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『アイキャラ』は、バカリズム、小出祐介(Base Ball Bear)、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、新田恵海らが出演する2次元型バラエティー番組。『桐原アイ』は、さまざまな専門家をスーパーバイザーとして迎え、情熱とフェティシズム、そして斬新なアイディアをもって生みだされたキャラが現実世界でもデビューを目指すという企画から生み出されたもの。キャラクターボイスは声優・新田恵海がつとめている。
今回、新田恵海が設定したキャラクターテーマは「日本アニメ最強のヒロイン」。「この子の幼なじみに生まれたい人生だった」と思わせるような、「首都圏郊外に住む高校生17 歳」の“最強ヒロイン”という設定で、プロフィール・人物像などを募り、アニメ『ヤング ブラック・ジャック』『ハナヤマタ』作画監督を務めるアニメーター・三浦菜奈氏(手塚プロダクション出身、現在はフリーで活躍)が原画を担当し、2次元キャラクター『桐原アイ』を誕生させた。
その桐原アイのデビュー作となる同作は、全編が1つの作品として構成され、17歳の日常の切なくも甘酸っぱい青春を語りかけるドラマCDの要素も組み込またストーリーアルバム。楽曲制作ではYUKI、Superfly、JUJU、Base Ball Bearなどの数々の楽曲を創出し続けるプロデューサー集団「アゲハスプリングス」とのコラボが実現。プロデュース・編曲は、FUNKY MONKEY BABYSなどを手掛けてきた田中隼人がつとめており、アルバムの最後には、DAISHI DANCEがアレンジを手掛けた、天空の城ラピュタのテーマソング「君をのせて」のカバーも収録する。
また、同作リリースにあわせて、早くも2016年春に関東某所にてリリース記念イベントの開催も発表。こちらの詳細は後日発表されるという。(リアルサウンド編集部)