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指原莉乃、秋元康から受けたアドバイス明かす「前田敦子に見せたい自分が1割いる、と言われた」

2016年02月11日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 HKT48の指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基が司会を務める冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)の2月11日放送分で、「HKT48歌唱力チェック」の模様がオンエアされた。


 同番組は、HKT48が地元ファン獲得のために福岡市やその近郊に「おでかけ」(ロケ)するというもの。番組冒頭、指原は番組の企画に紐付けて「初めて買ったレコードは?」と質問。後藤は「ウルトラマンAのテーマ」と答え、指原自身は「モーニング娘。の『恋愛レボリューション21』」と述べると、後藤は「俺もうそのときこの世界に入ってるやん!」と、年齢の違いを改めて自覚しているようだった。


 VTRロケではカラオケボックスを舞台に、メンバーの歌唱力を検証。ゲスト審査員として『ショースペース キッチュ』のママ・宮下りかと美蕾を迎え、各メンバーが1970年代から2010年代までを10年ずつに区切って勝負を繰り広げた。指原はスタジオで今村麻莉愛の歌を見て「大好きが止まらない」と発言する一方、後藤は全般を指して「人前に出てるのに声量無いなぁ」と指摘。矢吹奈子は村川緋杏との対決に敗れ「何か仕込まれてます?」と文句を言い、宮下から「そういうところがホステスっぽいのよ。あなた中洲ならトップグループよ」とコメントされる一幕も。


 番組後半では、指原がVTRで各メンバーの見せたパフォーマンスに言及。控えめに歌唱していたメンバーについて「秋元(康)さんから『お前は心の中に、前田敦子に見せたい自分が1割いる』と言われたことがあって。確かにこういう場面だと可愛い部分を見せたくなっちゃう」と理解を示しつつ、「だけどもうちょっと頑張ってほしい」と苦言を呈した。


 また、指原は自分の“苦手な仕事”として「ロケのVTRを自分がいないスタジオでオンエアされること」と告白。指原はその理由について「スタジオにいないと『この時こうだったんですよ』と言えないから」と説明し、後藤から「そういうところに1割前田敦子が入ってんねん」と指摘されたところで番組が終了した。


 「おでかけ! MVP」には、声量の大きさでアピールした村川が選ばれた今回の放送。次週は「しいたけの収穫をお手伝い」をオンエアする予定だ。(向原康太)