7月から全国5会場で開催される『ドラゴンクエスト・ライブスペクタクルツアー』に、中川翔子が出演することが明らかになった。
中川が演じるのは、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場する、最強を夢見る姫・アリーナ。中川は昨年発売されたアクションロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』で、アリーナの声優を務めており、その際の演技と「アリーナへの愛」が『ドラゴンクエスト』シリーズ原作者・堀井雄二に評価され、今回の起用に繋がったという。
中川はアリーナ役を演じるにあたって、「夢のような仕事で、本気で自分のこれまでの人生のすべてを賭けたい」と意気込みを明かしている。なお2月17日には、追加キャストの発表も行なわれる。
金谷かほりが演出を手掛ける『ドラゴンクエスト・ライブスペクタクルツアー』は、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストIII』の物語をベースにしたアリーナショー。アクションやアートパフォーマンス、音楽、映像といった要素を盛り込み、モンスターとの戦いや数々の呪文を表現した公演となる。
同公演は7月22日からさいたまスーパーアリーナ、8月5日からマリンメッセ福岡、8月12日から日本ガイシホール、8月18日から大阪城ホール、8月26日から横浜アリーナで開催。チケット先行予約は現在受付中だ。
■中川翔子のコメント
ドラゴンクエストという世界的な素晴らしいゲームの30周年、そして日本で初めての大規模なスペクタクルショーにアリーナ姫として参加できる事を、本当に嬉しく思います。
これがどれほど尊く歴史的な出来事か、言葉にしきれない衝撃と喜びを感じています。
美しく気高いアリーナ姫を演じるには、果てしない努力が必要ですが、絶対に素晴らしいショーにしたいと思います。二段蹴りに挑戦もしたいです!