映画『砂上の法廷』が、3月から東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で順次公開される。
同作は、敏腕弁護士のラムゼイが、父親の殺害を自白した少年の弁護に挑む法廷ミステリー。数々の証拠から少年は有罪確定と思われるが、少年の母親による証言から証人たちの嘘が明らかになっていくというストーリーだ。
真実を追求する弁護士・ラムゼイを演じるのは、『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブス。少年の母親役は、『コールド マウンテン』『シカゴ』のレニー・ゼルウィガーが演じる。共演者には、ググ・ンバータ=ロー、ガブリエル・バッソが名を連ねている。監督を務めるのは、『フローズン・リバー』のコートニー・ハント。脚本はニコラス・カザンが手掛けている。