ヴァネッサ・ハジェンズ、父を亡くし「天国を訪問できればいいのに」

ガンと闘っていた父を亡くしたヴァネッサ・ハジェンズ（27）が、気丈にも舞台に復帰した。しかしヴァネッサは、その後父へのメッセージをインスタグラムにアップ。瞬く間に数千件もの励ましのメッセージが寄せられた。

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ヴァネッサ・ハジェンズは、昨年夏に開催された「2015 Industry Dance Awards」に参加。そこで父グレッグ氏がステージ4のガンと闘っていると明かし、こう語っていた。

「昨年、恋人オースティン・バトラーの母がガンで亡くなりました。最近のことですが、私の父もステージ4のガンという診断を受けたばかりです。こう言わせてください。ガンなんて、大嫌い。本当にガンを憎く思います。」

そのグレッグ氏が、1月30日に死去。ヴァネッサはTwitterでこのように報告した。

「悲しいことに昨夜、父グレッグがガンで死去しました。」
「父のために祈ってくださった皆さん、どうも有難うございました。」
「今日は、父に敬意を表しショーに出演します。」

ヴァネッサは、気丈にも『Grease: Live』の舞台に登場。立派なショーを見せた彼女に、大勢のファンが胸を打たれた。しかしヴァネッサの心の傷は大きく、インスタグラムには「天国にも面会時間があればいいのに」というメッセージをアップ。同じく親を亡くした多くのファンから「気持ちが分かります」「私も父を亡くしました。時間と共に傷は癒えるわ」といった励ましのコメントが届いている。

出典：https://www.instagram.com/vanessahudgens
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）