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ダイスケ、5周年アニバーサリーライブで全28曲披露 ニューアルバム&全国ツアーの発表も

2016年02月08日 16:21  リアルサウンド

リアルサウンド

ダイスケ(撮影=WATAROCK (Nishida_Wataru))

 2月2日にデビュー5周年を迎えたシンガーソングライター・ダイスケが2月7日、『アニバーサリーライブ No You No Live 2016「Go Go 5!!」』を豊洲PITにて開催した。


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 オープニングムービーで、ダイスケの手描きのイラストと幼少時からの写真がスライドショーで流れると、ステージを覆った幕にシルクハットを手にしたダイスケのシルエットが大きく浮かび上がった。1曲目のスタートと同時に幕が落ちると、ペイントで彩られたタキシード姿のダイスケが登場。2月3日にリリースしたばかりの新曲「HAPPY」でライブはスタートした。


 続けて「いつだって」「夏めく坂道」「晴れ空のマーチ」「せかいにひとつのフタリ」のシングル曲を披露すると、ダイスケは「5年間ついてきてくれているみんなと、最高の記念日にしたいと思ってます」と、ファンへの感謝と周年ライブへの思いを語った。


 中盤では、ダイスケが出演していた『ZIP!』(日本テレビ系)のコーナー「スマイルキャラバン」で全国を一緒に歩いたサモエド犬・ZIPPEI兄弟との別れを振り返りながら、「公にしていないけど、ZIPPEIに書いた曲です」と「Moshimo」を歌い上げる場面も。


 この日はアニバーサリーライブということもあり、過去のアルバム曲のメドレーを含む全28曲をパフォーマンス。アンコールでは、楽曲をストップしたにもかかわらず、特効が出てしまうというハプニングもあったが、最後に急遽「音符の傘」という未発表の新曲をマイクを使わず生声で弾き語り。その姿をあたたかく見守る会場のファンとの距離を縮め、ダイスケはステージを去った。


 ライブ終了後には、4枚目のアルバム『君にかける魔法』の発売と全国ツアー開催の発表も行なわれ、5周年イヤーへの期待が高まるなか、公演は終了した。(リアルサウンド編集部)