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宮沢りえ主演ドラマ『グーグーだって猫である』続編、6月放送へ 構成・監督は犬童一心が続投

2016年02月07日 15:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)WOWOW

 宮沢りえ主演で2014年10月に放送された『連続ドラマW グーグーだって猫である』の続編『連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』の製作が決定し、6月に放送されることが決定した。


参考:宮沢りえとリリー・フランキーの演技論 宮沢「演じているときがいちばん深く呼吸できている」


 大島弓子による自伝的コミックエッセイを、『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督がドラマ化し、2014年10月から11月にかけてWOWOWで放送された『連続ドラマW グーグーだって猫である』。その続編にあたる『連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』では、前作と同じくシリーズ構成と監督を犬童一心が、脚本を『そこのみにて光り輝く』の高田亮が、音楽を『横道世之介』の高田漣がそれぞれ務め、キャストも前作に引き続き、宮沢りえ、長塚圭史、黒木華、田中泯の出演が決定している。


 今作で描かれるのは、宮沢演じる主人公・麻子と猫たちの愛しい日々の生活、長塚演じる編集者・大森の結婚、黒木演じるアシスタント・ミナミの独立、田中演じる消えたホームレスの行方など。前作では描ききれなかった“グーグーとともに過ごした15年8ヶ月の間に起きた出来事”が、原作をもとにオリジナルストーリーとして描かれる。(リアルサウンド編集部)