同店では、2016年2月15日（月）までの期間、本館7階の催物会場でバレンタインフェア「Sweets Collection 2016（スウィーツコレクション2016）～カカオ・ダイバーシティ～」を開催中。写真の「岡田美術館チョコレート」の「プレシャスハート」（5個入3901円・各日の販売数に限定あり）や「ボンボンショコラセレクション 光琳菊図屏風チョコレート」（5個入2601円）をはじめ、約100ブランドの絶品チョコレートが集合する。
さらに、日替わりで登場する日本人女性の作り手のこだわりショコラや会場だけのスイーツなどもあるというから、気になる！ そこで、編集部が注目ポイントをまとめてご紹介。
◆バイヤー推薦の逸品バレンタインチョコレート5選
今回のフェアには、国内外の約100ブランドが集合するというから、どれにしようかと迷ってしまう女子も少なくないはず。そこで、バイヤーの川西さんに同店で買うべき“注目ショコラ”を教えてもらった。
まず注目したいのは、フランス中部のブルージュ近郊にあるショコラトリー「CHO’C FLEURS（ショック フルール）」の「フルーレット」（12枚入5184円・写真）。自家栽培のハーブや花びらを使い、ひとつひとつ愛情を込めて作っている同店のチョコレートは、女心をくすぐる美ルックスで女友達へのプレゼントにも喜ばれそう。やはりおすすめの「岡田美術館チョコレート」と合わせてチェックして。
味にこだわるグルメ女子は、吉田守秀氏がシェフパティシエを務めるパリ生まれのブランド「モリ ヨシダ」を覗いて。こだわりたっぷりのショコラを詰めた「コフレ ノワール」（8個入3240円）は、彼へのプレゼントにぴったり。
また、福岡県の人気ビーントゥバー専門店「カカオ研究所」と斉藤美穂氏の「ミホ・シェフ・ショコラティエ」も、カカオのおいしさをストレートに教えてくれるアイテムが並ぶというから、必ず立ち寄って。
◆日替わりで登場！ショコラ界で注目の日本人女性をピックアップ
女性の作り手が活躍していると噂のショコラ界だけど、本場・ヨーロッパだけではなく、日本人女性の作り手の活躍にも注目が集まっているとか。同店では、そんな日本人女性6名をピックアップし、2月3日（水）から10日（水）までの期間限定で、彼女たちのチョコレートを販売するそう。
写真は、2月5日（金）・6日（土）に登場する「Emily’s Chocolate OKUSAWA（エミリーズチョコレート奥沢）」の「エクアドル産79％」（2枚入1501円）。澤村エミリさんは、乳化剤は使わず、カカオ豆とカカオバター、砂糖だけを使ったチョコレート作りに真面目に取り組んでいるショコラティエール。希少なクリオロ種とトリニタリオ種のカカオを主に使ったタブレットを、オンラインショップを中心に販売しているとか。
また、2月3日（水）から6日（土）までは世田谷区深沢に店舗を持つビーントゥバー専門店「Xocol（ショコル）」、2月9日（火）・10日（水）には京都市左京区に店を構えるローチョコレートの専門店「Cacao ∞ Magic」が登場し、それぞれこだわりたっぷりのチョコレートを用意しているそう。頑張る女性の絶品ショコラを味わったら、ポジティブな気分になれるはず。
◆ここだけの贅沢！会場限定のスイーツも登場
会場でだけ食べることができるスイーツも、フェアに出かける楽しみのはず。こちらにはイートインスペースがあり、フランス・ビアリッツでひとつ星を獲得した名店「LES ROSIERS EGUZKILORE（レ ロジェ エギュスキロール）」が、温かいゼリー状のエスプレッソコーヒーが絶妙な「ガトーショコラ シナモンアイス添え」（1人前1620円・写真）を振る舞うというから、見逃せない！
「エクアドル産アリバカカオの専門店『MAMANO（ママノ）-神様のチョコレート-』の『ショコラパウンド<相思相愛＞』（4枚入1001円）も、テイクアウト商品として提供します。ホイップクリーム、フランボワーズやヘーゼルナッツをたっぷりトッピングした至福の味をお楽しみください」と、PR担当の宇田川さん。
このほか、「HENRI LE ROUX（アンリ・ルルー）」も、「C.B.S.（塩バターキャラメル）」と「キャラメルショコラ」、2種類のクイニ―アマン（1個各324円）をテイクアウト商品として販売するとか。この時期だけはカロリーを忘れて、おいしいチョコレートを堪能してもいいかも？
