お笑い芸人の狩野英孝が、女性問題でゴッタゴタである。シンガーソングライター川本真琴の「私の彼氏を取らないで」ツイートをうけて、元レースクイーンのタレント加藤紗里が「英孝をそこまで愛しているなら譲ります」と交際中であることを明かした。
それだけでも「三角関係か?」と世間の好奇の目を集めたのに、第3、第4(ともにファン)、第5(夜の蝶)の女性が続々出てきて、もう滅茶苦茶。そんな中、2月5日の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)に出演した作家の家田荘子が、核心を突く発言を連発していた。(文:みゆくらけん)
彼氏との交際メリットは「有名人っていう魅力でしょうね」
2月4日の「ミヤネ屋」(読売テレビ系)を皮切りに多数のインタビューを受けまくっている今カノ・加藤紗里は、ビビットにもインタビューVTRに登場。画面には、悪意を感じさせるほどのドアップで加藤の顔面が映し出されている。
ちょうどその時、ワイプに映っていた家田荘子は、自らの鼻筋をさすりながら何かブツブツ言っていた。そう、もはやココは避けて通れんであろう。加藤の「不自然過ぎる」鼻筋が、どうにも引っかかるようだ。
スタジオに画面が切り替わると、真矢ミキ、国分太一、ヒロミらスタジオメンバーの薄ら笑いの表情が揃う中、家田荘子は呆れ顔。狩野に関わる女性ひとりひとりがパネルで紹介されると、ズバリこう言い放った。
「シングル(独身)ですから何人付き合っても法的には違反ではないんですけど、ただ、もう少し付き合う女性、選んだ方がいいんじゃないかな」
家田、よく言った! 42歳のイイ大人なのに幼稚なツイートしちゃった川本しかり、SNSで「私も関係持ってます」と暴露しちゃうその他女性らしかり、メンツが個性的すぎる。
狩野のどこがいいのか、ミヤネ屋で尋ねられた加藤も「よく分からないんですけど」「魅力が分からない」と連発していた。惚れた男の魅力が分からないとは、本来あり得ない。ヒロミが「分からない魅力なんだろうねー」とフォローすると、すかさず家田がブチ込んだ。
「有名人っていう魅力でしょうね」
加藤も「英孝さんの質問ばかりで飽きちゃった」
言うだけ言って、やんちゃに笑う家田センセイ。さすが、「極道の妻たち」を書いた日本を代表するノンフィクション作家である。真実を見る目でモノを語るから、朝番組では濃いのなんの。これには思わず国分も「核心に迫りましたね今」と返してしまっていた。
今回の騒動で加藤のブログはアクセスランキングが急上昇し、番組への出演依頼も殺到しているらしい。それを聞いた家田は「良かったですねぇー」と皮肉たっぷりに言い放ち、またも国分に「トゲがありますね」と言わせていた。
しかし、当の本人は売名を否定。「それ言われるの一番イヤ」らしい。でも狩野以外の質問をされると「やっとキタ!」的に目をキラキラ輝かせてたけどな! そんでもって「英孝さんの質問ばかりで飽きちゃった」とか言ってたけどな!
ちなみに鼻の整形疑惑については、インタビュアーに触らせて「ホラ骨でしょ?」みたいなことを言っていた。「ちゃんと骨の骨格で固かったので、まァ違うんだろう」としていたインタビュアーだが、コーナーの最後には「整形してる方の鼻を触ったことがないので分からない」ととぼけていた。真実やいかに?
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