映画『君がくれたグッドライフ』が、5月21日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。
同作は、尊厳死をテーマにしたドイツ映画。難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)を宣告されたハンネスが、妻のキキや仲間たちと共に様々な課題を実行しながら、尊厳死が合法化されている国・ベルギーを目指してヨーロッパを自転車で旅する5日間を描く。
ハンネスを演じるのは、映画『ヴィンセントは海へ行きたい』で2010年度の『ドイツ映画賞』主演男優賞に輝いたフロリアン・ダーヴィト・フィッツ。監督はクリスティアン・チューベルト、脚本はアリアーネ・シュレーダーが担当している。