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天野喜孝が生んだ“CANDY5”、カートゥーン・バンドとしてミュージシャンデビュー

2016年02月05日 10:21  リアルサウンド

リアルサウンド

CANDY5

 CANDY5が、カートゥーン・バンドとしてミュージシャンデビューすることが決定し、2月19日に『Break It Down Build It Up』をiTunesにて配信リリースすることが決定した。


(参考:『おそ松さん』エンディングテーマは広義のシティ・ポップ? 話題の楽曲を音楽的に検証


 CANDY5は、ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザインを手掛けるアーティスト・天野喜孝によるファインアート作品「CANDY GIRL」から選抜された5人で構成されるグループだ。


 デビュー曲は、全英1位を獲得したマーク・ロンソンの「Bang Bang Bang」の制作にも携わったアメリカ人ソングライター・MNDRが担当。デビューに向けて、天野喜孝は「いよいよCANDY5デビューです! ファッションとアート、ミュージックが現実に出てくることはまだ世界的にないと思います。今の日本だからこそこういう試みができると思うので今後の展開がとても楽しみです」とコメント。CANDY5は今後は様々な海外アーティストの楽曲参加や、映像作品をリリースしていく予定となっているので、今後の展開に期待したい」とコメントを残した。


 なお、CANDY5は、現在、銀座三越にて『DISCOVER!TOKYO×CANDY GIRL』と題してウィンドウジャックや約50の銀座三越限定アイテムなどを販売する企画を展開している。(リアルサウンド編集部)