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“尊厳死”をテーマに夫婦の絆を描く ドイツ映画『君がくれたグッドライフ』5月公開へ

2016年02月04日 21:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2014 Majestic Filmproduktion GmbH / ZDF

 “尊厳死”をテーマに夫婦の絆を描くドイツ映画『君がくれたグッドライフ』が、5月21日に公開されることが決定した。


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 『君がくれたグッドライフ』は、夫が不治の病と宣告された一組の夫婦とその仲間たちが、年に一度行う自転車の旅を通して、命や愛と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。トロント、ロカルノなどヨーロッパをはじめ世界各国の国際映画祭で上映され、本国ドイツでも数々の賞に輝き注目を集めている。


 不治の病を宣告される主人公のハンネス役を、『ヴィンセントは海へ行きたい』でドイツ映画賞主演男優賞を受賞したフロリアン・ダーヴィト・フィッツが演じ、世界各国の映画祭で高く評価されているクリスティアン・チューベルト監督がメガホンを取った。


 公開決定の報にあわせて公開されたポスタービジュアルでは、ハンネスと妻キキの笑顔に加え、彼らとその仲間たちが臨む旅の様子も確認できる。(リアルサウンド編集部)