まず注目したいのは、なんといっても日本初上陸のブランド。特に、フランス・リヨンの実力派チョコレートブティック「Chocolats Francois（ショコラ・フランソワ）」は銀座三越限定でのお目見え。
写真は、自信作「パレドール」を含む計16粒のプラリネ・ガナッシュが並ぶ「ショコラ・アソート」（16個入4860円）。
「シェフパティシエのジメネーズ氏は、フルーツやスパイスのマリアージュを追求したショコラ作りで定評があります。ガナッシュもフランスらしいなめらかさを堪能できますよ」と、バイヤーの川西さん。噂の初上陸店だけあって、赤ワインで漬け込んだチェリーをミルクチョコレートで包んだスペシャリテ「グリオットチェリー ショコラ レ」(1944円）は、フェア開始早々で完売してしまったとか！
このほか、気になるブランドはたくさん。そこで、迷ってしまう…という女子のために、贈る相手別に厳選して、ご紹介。
◆彼とのスイートなバレンタインに。男性に贈りたいチョコレート
彼とのバレンタインデーのプランは決めた？ ロマンティックなデートを計画しているのなら、一緒に食べたり、贈るチョコレートもラブな雰囲気を盛り上げてくれるものを選びたいところ。
写真は、「JOHN KANAYA（ジョンカナヤ）」のチョコレートブラウニーにイングリッシュローズとストロベリーガナッシュを重ねた「メッセージブラウニー（LOVE）」（2484円）と、桜の風味と甘酸っぱいイチゴの融合を楽しめる「ボンボンショコラ桜ハート」（3個入1836円）。銀座三越限定の「LOVE」の文字やハート型の封蝋ショコラのデコレーションが、彼に想いをストレートに伝えてくれそう。
永遠の愛を手に入れることができるといわれるパリのデートスポットにちなんだ「Frederic Cassel（フレデリック・カッセル）」の「カデナ・ダムール」（6個入3240円）や、おうちデートで活躍しそうな「CLUB HARIE（クラブハリエ）」の「ラムキューブ」（3024円／タテ10.5cm×ヨコ10.5cm×高さ10.5cm）なども、彼とのスイートなバレンタインを盛り上げてくれるはず。
◆美ルックスで選ぶ！自分への“ご褒美ショコラ”
せっかくだから彼に贈るプレゼントだけではなく、自分への“ご褒美ショコラ”も手に入れたい。そんな女子にはパッケージやチョコレートが“美ルックス”の逸品がぴったり。
写真は、フランス生まれの人気ブランド「DALLOYAU（ダロワイヨ）」の「ボワット・クール・ローズ」（4320円）。チョコレートで作ったハート型ボックスに、選りすぐりの4粒が入っているとか。
パッケージに注目するのなら、ワインレッドとゴールドで彩られたガラスの器付きの「Reve De Bijoux（レーブ ドゥ ビジュー）」の「レーブ ドゥ ビジュー × イァン・アンドリース2016」（2個入3780円）や、ベトナム伝統のバッチャン焼きにハーブ入りのショコラを入れた「PRESTAT（プレスタ）」の「ロイヤルボタニカルガーデン」（1個入2160円）も見逃せないところ。
また、艶やかな見た目の「GIOTTO（ジョトォ）」の「アートタルト（3個入）」（1620円・写真）や、ピンク色がかわいい「Lumi（リュミ）」の「国産苺のショコラ」（3個入972円）も、眺めているだけで気分が上がりそう。
◆女友達にも教えてあげたい”ビューティショコラ”
2016年のトレンドのひとつ、“ビューティショコラ”はもう試した？ 砂糖不使用だったり、美容に気になる素材を使っていたり…食べるだけできれいになれそうなチョコレートは、ひとりじめせずに女友達にも教えてあげたいもの。
例えば、「CHOCOLATIER PALET D’OR（ショコラティエ パレ ド オール）」の「からだにおいしすぎるショコラ」（12個入2430円・写真）に注目。こちらは、カカオ100％のチョコレートにナノ型乳酸菌やアナツバメの巣の有効成分を加えるなど、体に配慮した一品だそう。
このほか、バラのデザートビネガー入りの「expre・su・Tokyo OSUYA GINZA（エキスプレ・ス・東京・お酢屋銀座店）」の「ビネガー・ボンボン・ショコラ」（3個入1080円）や、納豆を使った「LE CHOCOLAT DE H（ル ショコラ ドゥ アッシュ）」の「タブレットショコラ NATTO」（65g1851円）など、こだわりの素材が美容や健康にプラスになりそう。
今、話題の食べて美しくなるチョコレートを女友達といろいろ試して、お気に入りを見つけて。
