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有村架純「一方的な恋だったんだな~って落ち込みました」

2016年02月02日 05:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、つらい過去を持ちながらも前向きに生きようとする主人公・音役を演じているのは有村架純。 今回はとにかく長くて切ないタイトルも話題。こんなタイトルのような恋の思い出、ある? 「う~ん。泣くまではいかないんですが、小学生のときに3年間ずっと好きだった男の子がいたんです。それでバレンタインに1年目は恥ずかしくてあげられなくて、2年目はちゃんと渡せてホワイトデーにお返しがあったんです。 すごくうれしくて、6年生になって3回目、もちろんあげたんですが、お返事が何もなくて。一方的な恋だったんだな~って落ち込みました(笑い)」 ちなみに、その子はバスケ好きのスポーツ少年だったそう。今、恋するならどんな人がいい? 「一生懸命、頑張っている人がいいですね。あと一緒にいても沈黙が苦にならない人。と言っても、あまりテンションが高くない人がいいな(笑い)。自分と同じくらいのトーンの人が理想ですね。それこそ“いつか思い出して泣いてしまいそうな恋”を経験してみたいです」 北海道でもロケを行った同作。 「1話目は北海道でのロケが中心でした。実は7時間くらい雨に濡れていたんです。しかも氷点下で雪も降っていたんですよ……。すごく寒かったんですが、カットがかかるたびにストーブを用意してくれたり、現場はとっても温かかったです♪」 物語に出てくる若者たちのように、いろんな悩みはある? 「自分の悩みをあまり話すことはないですね。たいしたことじゃないことは言えても本心ってなかなか言えないもの。だけど親友と電話するときはポロッと本音が出ちゃうから不思議! 普段は聞き役にまわることが多いです」 ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 北海道から東京にやって来て1年。介護施設で働き始めた音(有村架純)は、東京へ連れてきてくれた練(高良健吾)とやっとの再会を果たす。一方で、練と付き合っている木穂子(高畑充希)や音に興味を抱く御曹司の朝陽(西島隆弘)などの存在が絡み合っていき……。毎週月曜夜9時~(フジテレビ系)。 撮影/廣瀬靖士