1月10日に
デヴィッド・ボウイがこの世を去り、改めて彼の偉大さに気づかされた人も多かったのではないでしょうか。
イギリス人の
Simon Mitchellさんが開始した署名運動がSNSなどで話題となっています。
それは、
デヴィッド・ボウイをイギリスの新しい紙幣の顔にする、というもの。
新紙幣の「顔」を募集
イングランド銀行は昨年、新しく発行する20ポンド札の「顔」を一般公募しました。
条件は、イギリス出身で、すでに亡くなっており、ビジュアルアートにおいて素晴らしい功績を残した人物であること。
約3万の応募から集まった候補者は、画家のターナーや映画監督のチャップリン、ヒッチコックなど590人。
しかし、募集は去年の7月19日に締め切られており、今年の春、新紙幣のデザイン発表がされるのだとか。
ちなみに現在の20ポンド札には、『国富論』で知られる哲学者、アダム・スミスが描かれています。
すでにたくさんの署名が!
この動きはTwitterなどで話題となり、2週間経った今、約4万人の署名を集めています。
ファンには願ってもないムーブメント、気になる方はサイトをチェックしてみて。
change.org
https://www.change.org/p/mark-carney-bank-of-england-feature-david-bowie-on-forthcoming-20-banknote
Bank of England
http://www.bankofengland.co.uk/banknotes/pages/characters/nexttwenty.aspx
・デヴィッド・ボウイ(まとめ)