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野村萬斎と宮迫博之が共演『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』ポスタービジュアル公開

2016年01月29日 20:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』ポスタービジュアル

 野村萬斎と宮迫博之の共演作『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』の公開日が4月29日に決定し、あわせてWEB版のポスタービジュアルが到着、公式サイトでは予告映像が公開された。


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 『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は、『探偵はBARにいる』シリーズや『リーガル・ハイ』シリーズを手掛けた脚本家・古沢良太の書き下ろしミステリー。元お笑い芸人で、物に宿った残留思念を読み取る特殊能力=“スキャニング”を持つ男・仙石和彦と、過去に仙石とマイティーズというコンビを組んでいた売れないお笑い芸人・丸山竜司が再びコンビを組み、とある失踪事件に挑む様子を描く。


 残留思念を読み取る能力を持つ、人間嫌いでネガティブな主人公・仙石和彦を演じるのは、本作で初めて“平成の男”に挑んだという狂言師・野村萬斎。仙石とタッグを組む丸山竜司は、お笑い芸人コンビ“雨上がり決死隊”の宮迫博之が演じている。


 二人と共に事件解決に向けて奮闘するエリート刑事を関ジャニ∞の安田章大が演じ、人探しを依頼する女子高生・秋山亜美を杉咲花が、失踪したピアニスト沢村雪絵を木村文乃がそれぞれ演じている。そのほか、本作を盛り上げるユニークなキャラクターとして、ちすん、梶原善、風間杜夫、高畑淳子といったベテラン勢がキャスティングされている。監督は、『デスノート』シリーズの金子修介が務める。


 公式サイトで公開中の本予告映像には、主人公・仙石(野村萬斎)が“スキャニング”で思念を読み取る姿や、仙石と丸山のコミカルな掛け合いが映し出されている。(リアルサウンド編集部)