イタリアのメディアが、フェラーリの2016年型F1マシンにホワイトのストライプが採用されると伝えている。
イタリアのスポーツ紙『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』は、未だ新車ラウンチの日程が明らかにされていないコードネーム667の新しい跳ね馬が1月19日にオンラインで公開されると報じている。
また、ウェブメディアの『F1 Analisi Tecnica』は、2016年マシンのカラーリングについて、コクピット周辺にホワイトのストライプが採用される可能性を指摘している。
同様のカラーリングとしては、1993年にジャン・アレジとゲルハルト・ベルガーがドライブしたフェラーリF93でコクピット廻りからエンジンカウルにかけてホワイトが採用されている。
ただ、93年当時のフェラーリは前年に続くコンストラクターズ4位に終わるなど、決して強いイメージではなかった。