2016年01月28日 05:11 リアルサウンド
ライアン・レイノルズが主演を務める『デッドプール』が、2016年6月よりTOHOシネマズ 日劇1ほかにて公開されることが決定した。
参考:ジェームズ・ガン監督、日本の『変態仮面』にコメント「『デッドプール』のリーク映像かい?」
『デッドプール』は、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にも登場した、マーベルコミックスの同名キャラクターが主人公の『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品。元特殊部隊の隊員で傭兵に転身したウェイド・ウィルソンは、ある日突然、末期ガンを宣告される。悲惨な人体実験の被験者となったウィルソンは、驚異的な治癒能力を手に入れる。デッドプールと名乗った彼は、新たに手に入れた能力とひねくれたダーク・ユーモアを交えながら、自分を死なせかけた男を追跡し始めるーー。
主人公のウェイド・ウィルソンを演じるのは、『白い沈黙』『黄金のアデーレ』のライアン・レイノルズ。共演には、『セレニティー』のモリーナ・バッカリン、『トランスポーター イグニション』のエド・スクライン、『トランスフォーマー/ロストエイジ』のT.J.ミラー、『ワイルド・スピード EURO MISSION』のジーナ・カラーノらが名を連ねる。『ドラゴン・タトゥーの女』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でタイトル・シーケンスを担当したティム・ミラーが、初監督作としてメガホンを取る。(リアルサウンド編集部)