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バレンタインに江の島の冬を彩る光のアート

2016年01月28日 00:03  オズモール

オズモール

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「イルミネーションアワード2015」で総合エンタテイメント部門の全国第3位に輝いた、湘南の光のアートをご紹介。幻想的なイルミネーションの中で、大切な人と一緒に過ごしたら、印象に残るデートになるはず。

2016年2月6日(土)から14日(日)まで、江の島で「バレンタインアイランド江の島2016」が開催される。こちらは、2012年に関東3大イルミネーションに認定された、「湘南の宝石」という光と色のフェスティバルのフィナーレを飾るイベントで、2013年には「日本夜景遺産」にも認定されたそう。

その目玉は、アート集団「MIRRORBOWLER」が制作した、数百個のミラーボールが輝く「MIRRORBOWLER(ミラーボーラー) 光アート」。江の島の頂上部にある植物園「江の島サムエル・コッキング苑」(入苑料:大人200円、小人100円)で見ることができる。

「苑内には、独創的な光のオブジェを10ヵ所ほど設置します。ミラーボールにサーチライトを当てることで、きらきらと反射する光のアートを楽しんでいただけます」と、広報担当の村上さん。

さらに、江の島の島内にある「亀ヶ岡広場」や「中津宮広場」などでは、「バレンタインイルミネーション」が広がる。シックな色合いのライトが一面のグランドイルミネーションとなっていて、大人向けの落ち着いた雰囲気だとか。



期間中は、展望灯台の「江の島シーキャンドル」もバレンタイン仕様になって、ピンク色や紫色を中心としたライティングに。

また、2月6日(土)から14日(日)の期間は、展望フロアの内側に「メッセージボード」のスペースが設置され、ポストカード大のボードが展示されるようになっている。公式ホームページから事前にメッセージを送ると、前日12時までに応募したものが翌日17時頃に掲出、というように順次公開されるそう。受付は12日(金)までなので、バレンタイン当日の掲出を希望する場合には注意して。

13日(土)と14日(日)の2日間は、参加型のイベント「ライトバルーンアート“GINGA”(銀河)」もあるとか。江の島の入り口で17時から無料配布される「ライトバルーン」(数に限りあり)を持って島内を巡ったあと、「江の島サムエル・コッキング苑」のゴールにバルーンを設置するというもので、歩きながら光のアートづくりに参加できる。

「コースは所有時間15分程度です。光りながら揺らめくバルーンと一緒に、ロマンティックな散策を楽しんでください」(同)

また、13日(土)には、江の島シーキャンドルのイベントステージで17時30分から「湘南の宝石フィナーレステージ」も予定している。2015年11月から続いた「湘南の宝石」の最後を飾るステージとして行われるもので、ゴスペルのライブやアクロバットダンスなどが出演予定。プロジェクターからの光の中で披露されるダンスは、動く光のアートのようだとか。

夏のイメージが強い江の島だけど、イルミネーションに彩られたロマンティックな冬もいいかも。バレンタインの時期は、大切な人と一緒に楽しんで。