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SMAP謝罪 麻生千晶「みせしめにする必要があったのでは」

2016年01月26日 12:30  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

 13日にスポーツ紙が解散“独立”報道をしてから、約2週間。表面上は沈静化の方向に進んでいる。 「(生放送謝罪は)見ましたよ。ごめんなさい、でも、私は何も話せないんです……」  そう話すのは、SMAPの草なぎ剛の母。記者が彼女に話を伺おうとすると、言いたいことをのみ込むかのように、自宅へ入ってしまった。  1月18日に生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、解散問題について謝罪したSMAP。メンバー全員が黒いカーテンを背景に、統一された黒いスーツで謝罪する姿に、違和感を持った視聴者も多かっただろう。  作家の麻生千晶氏は放送の感想をこう述べる。 「SMAPのメンバーは、ジャニーズ事務所の犠牲者ですよ。まるで牢獄の中に囚われ、鉄格子の向こうから言わされているようでしたね。木村さんだけは、“オレ関係ないや”って感じで恐縮していませんでしたが。  事務所は嵐や関ジャニ∞などが成長してきて、SMAPはいなくていいと思っていたのでしょう。でも、嵐などはスマホ世代には人気があるかもしれませんが、SMAPはおじいさん、おばあさんにも人気があるんです。  なので、解散報道が出て、世界中から“辞めるな”という声が大きくなり、事務所は焦ったんでしょう。だから、急いでメンバーを“さらしもの”にする必要があったのです。“みせしめ”にして、“私たちじゃなく、こいつらが悪いんです”って見せる必要があったのでしょう」