山本舞香主演『桜ノ雨』映画版ミュージックビデオ公開　楽曲と共に本編メイキング映像も

　山本舞香主演、人気VOCALOID曲を題材にした青春ムービー『桜ノ雨』の映画版ミュージックビデオが公開された。

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　『桜ノ雨』は、作曲家halyosyの同名楽曲を題材にした作品で、高校の合唱部を舞台に部員達の恋や青春模様を描いた作品だ。内気で何の取り柄もない高校2年の主人公 未来（みく）が、合唱部の顧問芽依子先生の退職をきっかけに、合唱コンクールの金賞を目指して奮闘する姿を描く。

　主人公未来を演じるのは、第14代リハウスガールにして、JR SKISKIのCMに出演中の山本舞香。未来が思いを寄せる合唱部部長は、NHK連続テレビ小説『マッサン』などに出演した浅香航大が演じ、そのほかにも『魔女の宅急便』の広田亮平、『ごめんね青春！』の久松郁実など、若手俳優勢が脇を固めている。制作は細田守監督作『バケモノの子』を手掛けたデジタル・フロンティア、脚本の小林弘利は『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』などのジュブナイル作品を中心に執筆している脚本家だ。監督は、女子高生の集団妊娠を題材にしたデビュー作 『リュウグウノツカイ』のウエダアツシが務める。

　今回公開された『桜ノ雨』映画版ミュージックビデオには、本楽曲と共に本編の未公開映像やメイキング映像が収められている。

■山本舞香コメント

自分が主演だから、というのではなく、本当に私はこの映画の歌とストーリーが大好きなんです。観てく ださる方一人ひとりが、この作品、この歌を通じて色々なことを感じられる内容になっているんじゃないか なって思います。そして、今、中高生の方はこの映画を観て、「『桜ノ雨』を卒業式で歌いたい!」と思って もらえたら、私にとってはそれが一番嬉しいです。