6月4日から全国で公開される映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』から特報とポスタービジュアルが公開された。
同作は、「探偵」が趣味の天才脳科学者・御手洗潔の活躍を描く島田荘司の小説「御手洗潔シリーズ」の最新作『星籠の海』をもとにした作品。6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返される瀬戸内海の小さな島で、半年間に6体の身元不明の遺体が流れ着くという怪事件に御手洗が挑む様を描く。御手洗役を玉木宏、映画版オリジナルキャラクターとなる編集者の小川みゆき役を広瀬アリスが演じる。メガホンをとるのは、『相棒』シリーズの和泉聖治。
「難しい事件でしたら喜んで」という御手洗の言葉で始まる特報では、御手洗が事件の解決のために調査をする様子や、海を前に「犯人はこの特殊な海です」と話すシーンに加え、御手洗に同行するみゆきの姿も確認できる。