2月1日からdTVで配信される三浦大輔監督・脚本のドラマ『裏切りの街』から予告編と新たな場面写真が公開された。
同作は、三浦が作・演出を手掛け、2010年に上演された同名舞台のドラマ版。池松壮亮演じる無気力なフリーター・菅原と、寺島しのぶ演じる平凡な主婦・智子による15歳差の不倫劇とその結末を描くR-15指定の作品だ。
予告編では、路上で菅原が智子にキスをするシーンや2人が体を重ねる様子、浮気を疑う恋人に対して激昂する菅原の姿、「私、子どもができちゃって」と話す智子の声などが確認できる。また公開された場面写真では、2人のベッドシーンが赤い背景と共に写し出されている。
さらに同作の主題歌が銀杏BOYZの楽曲“ピンクローター”になることも発表。同曲は舞台版の主題歌として峯田和伸が書き下ろした楽曲で、三浦監督は「ピンクローターを書いてくれたからこの物語が生まれた」と語っている。今回公開された予告編でも同曲の一部を確認することができる。