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KAT-TUN・田口淳之介、脱退をネタにイジられる 「まだ入れろよ! 春までは!」

2016年01月24日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ。

 KAT-TUNの冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の1月23日放送分では、「お年玉をもらうタメの旅 in 京都」の模様がオンエアされた。


 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回は京都を舞台に「お年玉をもらうタメに京都のことを勉強しなさい」という指令が下された。


 冒頭、天の声は「京都を旅しながらクイズを出すから、正解したら1万円あげる」と明かし、中丸雄一は「この番組ってひどい回と良い回がありますね」とコメント。これに対し天の声が「だってKAT-TUNは去年色々あったから……」と告げると、中丸は「現在進行形よ」と応じた。田口淳之介が笑っているのを見た天の声は「笑ってるんじゃないよお前は!」と注意し、メンバーが爆笑する一幕も。


 まず出題されたのは「渡月橋の長さは全長何メートル?」という問題で、メンバーは周囲の人にその答えを聞くため、周辺を散策。なぜか田口は外国人観光客に質問したり、上田は嘘の長さを教えられるなど、それぞれのキャラクターが出るなか、亀梨和也が見事この問題に正解した。続いて寺橋京極商店街へと移動した4人には天の声から「八ッ橋は天の声の好きなお土産第何位?」という問題が出され、上田が「1位」と答えて正解し1万円を獲得。あまりの気前の良さにメンバーは「これでも貰えるの?」と驚愕した。


 その後、八ッ橋屋に入った4人は女性店員の「北田さん」から出題された「八ッ橋の焼きだねに入っている材料は?」というクイズに回答。中丸が「ニッキ」と答えて正解し、亀梨はそれを拾って「ヒガシ!(少年隊メンバーの愛称、錦織一清はニッキなので、東山紀之の愛称であるヒガシを出した)」とボケ、天の声から1万円を獲得するが、続く「北田さんの下の名前は?」という問題で果敢にボケて滑ってしまい、1万円を没収されてしまった。


 3番目に訪れた伏見稲荷大社では、名所である千本鳥居を観光。途中で道が二分しているところでは、メンバーが「どう分かれる?」と議論するが、天の声が「3(上田・亀梨・中丸)対1(田口)でいいんじゃない?」と提案し、田口は「まだ入れろよ! 春までは!」と脱退をネタにして笑いを誘った。ここで「千本鳥居の足元が黒い理由は?」という問題が出され、亀梨が惜しい回答をし、中丸が「腐らないように根元を焼いた」と答えて正解。2人とも1万円を獲得した。


 最後に訪れた京都タワーでは、天の声が「ここのマスコットキャラクターの名前は?」という問題を出題。田口が「Dr.コトー」と答えて1万円を没収されるなか、亀梨が「たわわちゃん」と正解した。番組のエンディングトークでは、天の声が「3人はよろしくな、今年も」と上田・亀梨・中丸に語りかけ、田口が「いるいるイルカ!」と乱入。4人が爆笑したところで番組が終了した。


 田口が脱退をネタにし、笑いを取れるまでになった今回の放送。次回1月30日は、別荘を買うタメの旅をオンエアする予定だ。(向原康太)